辛いものはダイエットに本当に効く?

辛い食べ物をジャンジャン食べて、痩せよう!なんて考えているのは実は大きな落とし穴が待っております。実は辛味成分のカプサイシン自体に脂肪燃焼の力はありません。辛いものは脂肪が燃える!と考えているのは日本人に多いのだそうです。
唐辛子が使われるお料理には、日本食よりも、はるかにカロリーが多く、油や砂糖が多く使われていたり、ごはんが進むことから痩せるどころか太る場合があるのです。痩せると信じ込んで、中華料理や韓国焼肉を毎日大量に食べたらどうなるのでしょう?
実は辛い料理を食べる習慣がある国では、日本ほど、辛いものを食べて痩せるという意識がないのです。大切なのは、辛い料理と運動を組み合わせることです。辛い料理と有酸素運動を組合わせ、汗をかきながら行う場合は脂肪燃焼が活性されるのです。いかにも、辛いものを食べても太らないからいくら食べても良いというのは間違っているのです。カプサイシンは血流が良くなる効果もあるので汗が出やすくなります。運動も効果的ですが、半身浴も効果をもたらします。「摂取カロリー」そして「運動消費カロリー」とのバランスが重要です。運動をして筋肉が増えればさらに脂肪も燃焼しやすくなります。食べるだけで運動はしないでやせることはありえません。


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